日本年金機構のねんきんネットで試算してみる

気になる年金記録、再確認キャンペーンの持ち主不明記録検索は、さくっと見た。自分には用がない機能なので、あまり深く見なかった。むしろ、「将来年金がいくらもらえるの」の機能が気になった。これまでも郵送の年金特別便、年金定期便などでも、いくらもらえるかの概算が書かれていたのだが、最後の定期便の後、会社を退職したりして、条件が変わっている。そういった諸条件を反映させて、試算してみたいと思っていたのだ。
日本年金機構のねんきんネットの支給額試算の機能を使ってみた感触だが、表示が冗長すぎるw 同じような説明が、画面の遷移の度に繰り返される。まあ必要なことなのかもしれない、安全側、問題がない側に物事を倒そうとsて表示する文言の選択がなされたのかもしれないが、なんとも、だるい。イライラする。それでも、その不快感に堪えて使い続けると、試算はできた。管理人の場合は、ほぼ想定の範囲になっていたので、問題はない。しかし、こうして再度、年金がいくらもらえるか試算してみると、厚生年金による加算がある管理人であっても、これだけじゃあ老後は暮らせない。それぞれに、個人年金とか、終身保険などの準備が必要な時代になっていると思う。そもそも年金制度自体が、このままいきそうにないしなぁ。

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